最近続く円安で物価が上昇しています。こう物価が高くなると物価の安くなるデフレのほうがいいのでは？と消費者としては思ってしまいます。ですがデフレは悪いものだ。とよく言われるのでなぜデフレは良くないと言われるのかについて今回は学んで行こうと思います。
はじめに。
私は、お金に働いてもらって楽をして自由が欲しい！
あなたはどうですか？
私は上のような単純な思いから経済や為替の勉強を始めようと思いました。まだ、勉強を始めたばかりですけど同じ思いを抱いている方は一歩ずつ一緒に勉強して少しでも未来を楽になるよう一緒に努力していってみませんか？
ブログを通じてたくさんの仲間や友人が作れたら幸いだなと思っていますのでお気楽にご連絡ください。
そもそもデフレとは？
デフレとはデフレーション(Deflation)の略で、物価が下がり日用品や様々なサービスの値段が下がります。例えば、自動車が100万円で販売されていたとします。その自動車が次の月には90万円で購入することができるようになるというような状態のことです。
円高とデフレって関係あるの？
デフレになると円高になる。というよりも円高になるとデフレになりやすいようです。円の価値があがるということは輸入品を安く大量に買うことができるようになり国内の輸入品の値段が下がります。
すると国内の物価も下がりますが、今度は日本からの輸出品が高くなってしまい売れにくくなります。
デフレの何が悪いのか
デフレになると物価が下がり物が安く購入しやすくなります。一見これは良さそうに感じます。ですが例えば今日100万円だったものが明日まで待てば80万円だったとしたらみなさんならどうしますか？多くの人は明日までまとう。と考えるのではないでしょうか？このように買い控えが起きると企業の業績が落ちます。すると倒産やリストラをしたり、給料を下げざるおえないというような状況になります。そして経済に悪循環をもたらし景気が後退してしまうのです。
いいデフレはないの？
景気が悪くならない場合は良いデフレと言えるかもしれません。買い控えや物が売れないという状況でも物価の下落ではなく生産性の向上などにより物価が下がり需要にたいして供給がまだまだ足りていないというような場合は経済の悪循環は起きにくく景気は後退しないと思われます。
結局インフレとデフレどっちがいいの？
インフレとデフレどちらがいいのかということにたいしては、インフレのほうが景気は良くなり安い傾向にあるようですが、インフレとデフレどちらが良くてどちらが悪いというようりも景気の上昇が重要となるようです。
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