2022年5月現在、円安が続いていますが円安が終わり円高になる傾向が訪れるのはいつになるのでしょうか?円高になるタイミングの考察をするために円高について簡単に学んでいきたいと思います。
はじめに。
私は、お金に働いてもらって楽をして自由が欲しい!
あなたはどうですか?
私は上のような単純な思いから経済や為替の勉強を始めようと思いました。まだ、勉強を始めたばかりですけど同じ思いを抱いている方は一歩ずつ一緒に勉強して少しでも未来を楽になるよう一緒に努力していってみませんか?
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円安が終わり円高へと変わるタイミングとは?
1995年ごろの円高や2008年~2011年の円高の傾向から考察すると
米国金利の引き下げや日銀の金利政策が円安を容認から政策の方向転換があるまでは続くのでは?
(あくまでも個人的主観です。)
そもそも円高とはなんぞや?
円に対するほかの通貨の相対的が低く円の価値が高い状態のこと。
例:円=リンゴ ドル=みかん
りんご1個でみかんが3個手に入っていたものが、リンゴ1個でみかんが5個手に入るようになる。
リンゴそのものは変わっていないが、リンゴの価値が上がりみかんの価値が下がった場合リンゴの価値は高くなったと言えます。
円高のメリット
輸入品が安く手に入る。
海外旅行が安くなる。
輸入産業が商品を安く仕入れて多く売りやすいため伸びやすい。
円高のデメリット
株安(日本株)になりやすい
輸出企業が外貨を円に転換すると目減りしてしまう。またそれを製品の価格に上乗せすると売れにくくなってしまう。
日本の大企業は輸出産業が多く円高になると経済に悪影響を及ぼしやすいといわれている。
過去円高だったときの状況は?
バブルの崩壊やメキシコが通貨を切り下げたこと、米国景気の停滞や後退への大きな懸念から世界的なリスク回避の行動につながり円高となった。
米国が輸出倍増計画を進めていてドル安を半ば容認していた。
円高ドル安傾向は米国景気の回復があきらかとなるまで続くのではないかと思われていた。
現在は円安傾向にあるが、大きな経済ショックが起こったり金利政策が変わるまでは円安傾向が続く可能性が高いと思われる。(個人的主観です)
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